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<2022.5.28>
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へび ながすぎる
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ふくながじゅんぺい 文・絵 |
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ながくて楽しそうなものを見つけて |
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すべり台にしたり、縄飛びしたり、 |
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ブランコ作ったりプールにしたり。 | |
みんなでいっぱい楽しみましたよ。 | |
この長いものが、 | |
まさかヘビだなんて気がつかなくて。 | |
さかなくん
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しおたにまみこ 文・絵 |
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水の中で暮らすさかなくんは、 | |
陸上の小学校に通うために重装備。 | |
お水の入ったヘルメットを被って、 |
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陸で歩けるよう足びれに靴を履きます。 |
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水の中のような自由な動きができなくて、 | |
辛いこともあるんですけど、 | |
でも、みんなが助けてくれるから・・・。 | |
た
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田島征三 文・絵 |
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種をまく。雨と日差しで苗が育つ。 | |
お百姓さんは田んぼを守る。 | |
やがて秋、黄金の穂がたわわに実って・・・。 | |
稲とわたしたち農耕民族のたくましさが | |
たの付く言葉と力強い絵に表される、 | |
稲作りの喜びの絵本です。 | |
<2022.4.24>
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おなまえ おしえて
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新井洋行 文・絵 |
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パンダさんも犬さんもキリンさんも、 |
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みんな自分の名前を、 |
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誇らしげに答えていますよ。 | |
初めて出会った時、大抵聞かれるこの質問。 | |
お喋りさんも恥ずかしがりの子も、 | |
お名前言えたら嬉しいですね。 | |
たんぽぽの ちいさいたねこちゃん
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なかやみわ 文・絵 |
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たんぽぽの花が終わって、 | |
たくさんの綿毛ができました。 | |
お兄さんお姉さんの綿毛たちは |
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風に乗って飛び立ちましたが、 |
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末っ子のたねこちゃんは、 | |
遠くに飛んで花を咲かせることなど | |
自分にできる気がしません。 | |
ありんこトロッコ
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おおいじゅんこ 文・絵 |
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ありんこたちの地下の町を、 | |
トロッコの車掌アリポンが案内します。 | |
ありんこの町は、便利で、お楽しみもあって、 | |
なかなか快適な様子。 | |
でも、ありんこだけに細かな描写なので、 | |
この絵本は自分のお膝でじっくりどうぞ。 | |
<2022.1.24>
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ひよこは にげます
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五味太郎 文・絵 |
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お父さんとお母さんと暮らす安全なおうち。 |
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なのに、3羽のひよこは飛び出します。 |
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日に照らされ雨に降られ、 | |
面白いことやちょっぴり怖いことにも出会い、 | |
それでもどんどん、どんどん進んで行くと、 | |
あら?そこはお父さんとお母さんの待つ家でした。 | |
この本で思い浮かぶは、 | |
勿論 “きんぎょがにげた” です。 | |
発行から、もう40年になるそうですよ。 | |
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おばあさんとトラ
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ヤン・ユッテ 文・絵 |
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おばあさんとトラは雪の森で出会い、 | |
トラは誘われておばあさんの家で暮らすことに。 | |
しかし、町の人たちがトラに慣れていく一方で、 |
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トラはだんだん元気を無くしていきました。 |
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その理由を察したおばあさんは、 | |
トラのふるさとへ向かう船の切符を買います。 | |
自分には往復、虎には片道の。 | |
動物と人間の友情物語は、 | |
心温まる一方で、切ない思いもかき立てられます。 | |
無駄のない文章と饒舌に語る絵による、 | |
素敵なお話です。 |
うちのくるまは バン!!
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鎌田歩 文・絵 |
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バンにはたくさんの荷物が積めるんですよ。 | |
ペンキ塗り、お引越し、お庭の手入れと、 | |
なんでも屋さんのお仕事は毎日変わるので、 | |
必要な道具が日替わりで積み込まれます。 | |
乗り物マニア諸君の見ている世界を、 | |
ぐっと広げてくれる絵本です。 | |