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“愉快な絵本で初笑い ”の号 2015.1
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新しい年を明るい気持ちで迎えたい、ということで、笑える絵本をセレクトしました。もともと絵本は楽しいものが多いのですが、その中からさらに上質なユーモアに溢れたものを選りすぐりましたよ！さあ、今年も笑っていきましょう。 （＾o＾）/ |
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ねこのピート だいすきな よっつのボタン |
エリック・リトウィン 文
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ピートお気に入りのこのシャツ。色違いの４つのボタン付き。ところが、ピートがご機嫌で歌っていると、ボタンが次々取れて飛んでいってしまいます。子どもたちに読んだら、ボタンが飛んでいく“びょよょ〜ん！”のところで、早速大受け。さらに、ピートが残りのボタンを数えるところで笑い、めげずに歌うところで笑い、とうとうボタン０個で彼のおへそボタンが見えるところになると、笑い声も最高潮に。そうだよね、ピートは言ってます、「かたちあるものは いつかなくなる」「であいがあれば わかれもある♪」と。ポジティブ・ピートに、子どもたちはすっかり共感です。ピートの歌はHPでも聞けるようですが、自分流にラップを刻んでも楽しいですよ。カナリサイコウ！イェイ！ |
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よいこへの道 |
おかべ りか 作・まんが 福音館 本体 \1,000. 初版 1995.10.10 横18.5cm×縦24cm 対象：絵も字も自分で読める人 |
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日常生活でちょっとだけ羽目を外したら起こりそうな、へんてこりんな出来事。ちょっとだけズレたら起きそうな、困っちゃうおかしなこと。絵本でも実写でも描けないおかしさが、漫画でたっぷり表現されています。他人をおとしめて笑うような笑いではない、おしゃれにひねった、心の底から気持ちよく笑えるおかしさを、どうぞ味合ってください。日本上質ユーモア賞受賞作品。（ウソです！） 続編もあります。 |
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